1940年代に製造を開始したLacoの代名詞的なモデルです。特に第二次世界大戦では、航行のための観測時計の精度が爆撃機や偵察機のパイロットの任務を支えていたため、製品には究極の精度と信頼性が求められました。Lacoをはじめ、ドイツ空軍への納入を認められた時計メーカーはごく少数であったため、Lacoの歴史とドイツ伝統のクラフトマンシップを象徴するシリーズとして位置づけられています。このモデルは、ケースの経年変化を楽しむことを意図してブロンズ素材を取り入れています。年月を経るごとに自分だけのオンリーワンの風合いとなりますので、何年も大事に愛着をもってお使いいただけることでしょう。

• ムーブメント：Laco210手巻 (Sellita SW 210)
• ケース：ブロンズ (サンドブラスト) ※使い込むことで経年変化による味わい深さをお楽しみいただけます。
• ガラス：サファイアガラス (ドーム型/反射防止)
• ベルト：クローズドループパイロットストラップ(アンティーク加工済)
• ケースサイズ：直径42mm/厚み12.8mm
• ベルトサイズ：幅20mm
• 防水：10気圧
• 機能：3針、ルミナス加工 (インデックス/針)
• 「FL23883」 刻印ケース (側面/裏蓋)